焦げる醤油が郷愁を誘う、お正月の思い出

お正月と言えばお餅、でもないかな、最近は。
私の子供時代ては、お餅(切り餅)を食べる機会は一年のうちでは正月しかありませんでした。
現在では暖房といえば、我が家でもエアコンやファンヒーターにホットカーペット(床暖房ではない)。
しかし、当時の冬の暖房の主役は石油ストーブでした。
その石油ストーブの上にアルミ箔を置いて、そこに切り餅を乗せて焼きます。
火(石油ストーブ)を使う以上、当然親の承諾は得ますが、準備から味付け、調理?にいたるまで自分でできる数少ないメニューでした(食べた後の洗い物は除く)。
味付けは基本醤油で、そこに砂糖を混ぜることもあります。
手順としては、焼く→醤油つけ→再度焼く→海苔を巻く→食う!というもの。
醤油は少し多目につけて、焦がすような感じでしょうか。
所謂「磯辺焼き」ですね。
醤油をつけるタイミングや量はお好みで、「焦がす」といっても限度があるので、注意が必要になります。
でも、現代の暖房は家電製品が主役なので、もう何年も自家製磯辺焼きは作ってません。
電子レンジで餅を柔らかくして、砂糖をまぶして食べる、これはこれで旨いのですが、個人的には物足りない。
かといって暖房器具を石油ストーブに変えるのは、正直個人的には勧められません。
小さい子がいる家庭の場合、家電の暖房器具と比べると、やっばり石油ストーブは危険度が上がります。
それに、今の若い人は子供の頃から家電暖房でしょうか?
温度調整も難しいし、「餅を食べる」ためだけに石油ストーブを使うのは、あまり現実的じゃないかな、と。
逆に言えば、それらの条件をクリアできるなら、ぜひ若人の方たちにも、自家製磯辺焼きを体験してほしいなあ、と思います。
今自分がするなら、色んな醤油を用意して、海苔も色々試したり、野菜も一緒に巻いちゃったり…夢が広がりますねえ。
最後に、これを読んで「石油ストーブで磯辺焼きだあ!」と決意したアナタ。
石油ストーブはファンヒーターなどと違い、暖房器具の”表面”に高い熱を発生させます。
くれぐれも火災と火傷等にはご注意ください。おすすめサイト⇒ドリーミンアイリッチ 効果

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